お仏壇とは、いわば「家庭のお寺」であり、「故人の住まい」でもあります。
ご本尊様や、故人の象徴であるお位牌をむき出しのまま置いておくのは失礼なものです。
たとえ分家であっても、ご先祖様あっての自分。先祖代々のお位牌をつくり、お仏壇にお祀りして感謝する気持ちを大事にしたいものです。

生前にお仏壇を買うのは縁起が悪いというのは迷信です。
お仏壇は、ご先祖様をお祀りするものですから、そんな気持ちが芽生えたときに、いつでも買ってよいのです。

はい、仏壇・仏具は宗派によって違います。初めてお仏壇を購入される場合の当然の疑問です。
その場合はまず、宗派を確認して下さい。
宗派によって、様式の違う物もあるからです。お世話になっているご住職に聞かれるのも良いでしょう。
購入される方の趣向やご予算、お仏壇をお祀りする場所などお気軽にご相談下さい。お仏壇の価格には差がありますが、サイズ・材質・彫刻・加工法などにより様々です。
丁寧にご説明いたしますのでお気軽にお尋ねください。

お仏壇は永く使うもの。傷んだり、仏事についてのご質問など、よこいではアフターフォーローも万全です。